朝鲜劳动党39号室
39号室(朝鲜语:39호실/39號室 Samsipku-hosil)是朝鲜民主主义人民共和国的创汇机关,为朝鲜劳动党中央委员会书记局所属机关。根据美国陆军大学战略研究所的论文,该机构直属于朝鲜最高领导人,主要負責朝鲜在海外的地下經濟活動,如祕密出售毒品、伪造货币、祕密出售伪造香烟、甚至出口軍火等,使朝鲜得以突破國際經濟制裁,獲取發展核武等爭議政策之資金。[1]
朝鲜劳动党39号室 | |
諺文 | 삼십구호실 |
---|---|
汉字 | 三十九號室 |
文观部式 | Samsipgu-hosil |
马-赖式 | Samsipku-hosil |
简介
1974年,39号室作为金正日巩固权力基础赚取外汇的机关而设立。对外称是主管对外贸易的朝鲜大圣总局[2],在该机构之下,有被指同核、导弹存在关联交易的朝鲜大圣银行等下属机构。约有120家公司做为该机构的下属机关垄断了朝鲜民主主义人民共和国国内的金矿、银矿等管理,并负责水产和松茸的出口等。「39」被认为代表朝鲜劳动党3号办公楼9号房间。2005年,由于美国的金融制裁而被冻结的澳门滙業銀行的资金,也是由39号室管理。韩国逮捕的朝鲜民主主义人民共和国特务金東淳是朝鲜大圣总局的高干,这是作为其义女的特务元正花供述的。
据称,2012年,39号室、38号室均被撤销。但韩国政府官员称,与其说朝鲜劳动党38号室和39号室遭到撤销,不如说是两个机构整合成为一个机构并仍在运作。[3]
39号室的下属机构
主要干部或疑似主要干部
- 林相鍾(림상종 Lim Sang-jong、 - 2007年10月16日) - 39号室第1副部長(2009年6月的情報)
- Kwon Young-rok(권영록 Kwon Young-rok)朝鲜劳动党中央委員会副部長 - 39号室负责人(2001年6月的情報)
- 金東雲( 김동운 Kim Dong-un)朝鲜劳动党中央委員会第1副部長 - 39号室室長(2006年12月的情報)
- 全日春( 최봉만 Zon Yil Chun) - 39号室室長 金正日的高中同窗(2010年8月的情报)
脚注
参考文献
- 「犯罪国家-北朝鮮の国際的不法活動を理解するために」邦訳 アメリカ陸軍大学戦略研究所による39号室に関する論文 2010年3月
- 朝鮮労働党39号室 毎日新聞 東京朝刊 2008年2月8日
- 金大中が金正日に不法送金したドルは「革命資金」として使われた~資金を管理した脱北者金光進の証言: 「1億ドルは鶏工場の現代化などに、2億ドルは武器開発分野に、1億ドルは軍現代化などに使われた」~ 現代コリア 2008年2月19日
- 北朝鮮:資金調達を強化 関連組織統合、後継体制作りか 毎日新聞 2009年6月8日
- 北朝鮮: 関連組織統合、資金調達を強化 後継体制へ準備[永久失效連結] 毎日新聞(東京 夕刊) 2009年6月8日
- <脱北女性スパイ>元正花の義父は労働党幹部 女性スパイ元正花義父“金正日の資金管理局の傘下最高位” 中央日報 2008年9月5日
- 比較経済体制学会年報 vol.42, No.1, Jan. 2005 国立情報学研究所
- 『私は日本で金正男に会った』(月刊朝鮮2001年6月号記事。Vladimir訳) (页面存档备份,存于互联网档案馆) NORTH KOREA TODAY 2009年7月27日
- 金正日政権序列50位(2006年12月現在) 辺真一のコリア・レポート(Korea Report from Pyon Jin Il)
- 金正日総書記独特の人使いの「コツ5」 中央日報 2007年1月5日
- 金正日総書記直轄のベンツ商人が送ったピアノとタンクローリー…暗躍する秘密組織 産経新聞 2009年6月28日