三根山藩
三根山藩(日语:三根山藩/みねやまはん Mineyama-han */?)是日本越后国藩原郡三根山的藩[注 1],为长冈藩的支藩[2]:9,文久3年2月18日(1863年4月5日)创藩,明治3年(1870年)改称峰冈藩(日语:峰岡藩/みねおかはん Mineoka-han */?)[注 2],明治4年7月14日(1871年8月29日)废藩。石高是11,000石,藩厅是三根山阵屋[3],藩校是入德馆[4],人口是1,976户11,040人[3]。武家屋敷方面,江户藩邸上屋敷设于饭仓片町[注 3],下屋敷设于广尾祥云寺前[6]。
三根山藩 | |
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谱代 阵屋 定府 | |
别称 | 三根山领 峰冈藩 |
日语汉字 | 三根山藩 |
平假名 | みねやまはん |
罗马拼音 | Mineyama-han |
创藩日期 | 文久3年2月18日(1863年4月5日) |
所在地 | 越后国藩原郡三根山 |
藩厅 | 三根山阵屋 |
大名家 | 牧野家 |
伺候席 | 菊间 |
石高 | 11,00石 |
藩校 | 入德馆 |
人口 | 1,976户11,040人 |
废藩日期 | 明治4年7月14日(1871年8月29日) |
废藩理由 | 废藩置县 |
爵位 | 子爵 |
历史
宽永11年5月21日(1634年6月16日),牧野定成获其父长冈藩藩主牧野忠成分知6,000石,领地是藩原郡17村,最初由和纳村的割元等负责管治[注 4],定成根据《宽政重修诸家谱》记载在当时便为旗本寄合席。万治元年10月7日(1658年11月2日),定成死去,由其弟牧野忠清继位。天和2年5月29日(1682年7月4日),忠清之子牧野忠贵继位。元禄3年4月19日(1690年5月27日),忠贵被处以逼塞[2]:8-10。
宝永3年(1706年)11月,旗本秋月种封次子作为忠贵养子而继位,即牧野忠列。享保13年3月25日(1728年5月3日),忠列在外樱田获赐宅邸[注 5],享保16年4月15日(1731年5月20日)焚毁,元文元年(1736年)8月在三田田岛町获赐宅邸以及普请金1,500两。延享3年4月5日(1746年5月24日),忠列四子牧野忠知继位。宝历元年(1751年),三田田岛町邸交换至灵南坂上的麻布市兵卫邸。同年,忠知由于负责火消而移居至赤坂门外[注 6]。两处宅邸均分别在明和9年2月29日和宽政4年7月21日(1772年4月1日和1792年9月7日)毁于火灾[2]:10-12。
天明5年3月29日(1785年5月7日),忠知长子牧野忠义继位。享和2年10月8日(1802年11月3日),忠义就任甲府勤番,负责把守甲府城。忠义在当地发生大火后陷入饥荒时,曾经擅自打开公仪米仓救灾,此举受到百姓赞颂而获奉为神明。享和3年10月13日(1803年11月26日),忠义长子牧野忠救继位。文化3年5月21日(1806年7月7日),他就任为骏府加番。文化15年3月14日(1818年4月19日),他移居至位于中涩谷羽泽的宅邸[2]:12-13。
文政7年12月27日(1825年2月14日),松平乘宽次子作为忠救养子而继位,即牧野忠卫。文政10年6月20日(1827年7月13日),忠卫移居至饭仓片町。天保5年11月4日(1834年12月4日),奥平昌高次子作为忠卫养子而继位,即牧野忠直。嘉永7年10月7日(1854年11月26日),松平乘美次子作为忠直养子而继位,即牧野忠兴。安政4年12月27日(1858年2月10日),五岛盛成侄子作为忠兴养子而继位,即牧野忠泰[2]:7、14-15。
文久3年2月18日(1863年4月5日),忠泰获江户幕府调整石高至11,000石而创立三根山藩。元治2年2月2日(1865年2月27日),忠泰获任命为大坂加番。庆应4年(1868年)5月上旬,三根山藩跟随长冈藩参加奥羽越列藩同盟。同年5月26日(7月15日),三根山藩与出羽庄内藩一同出兵至寺泊与新政府军交战。7月29日(9月15日),三根山藩向新政府军投降,并且奉命讨伐庄内藩[8][2]:16-17。
明治元年12月9日(1869年1月21日),三根山藩被下令转封,地方则未定,引发领民反对,并且请愿要求撤回。明治2年10月25日(1869年11月28日),转封地定为信浓国伊那郡内49村约15,555石,三根山藩的领地则交由水原县接管。同年12月4日(1870年1月5日),在东京府知事壬生基修和参议前原一诚等人的协助下,转封命令获撤回,相对地藩领平野村和下山村内500石则被收回[注 7],并且交由水原县接管。明治3年(1870年)[注 2],三根山藩的日语读音由于与丹后峰山藩相同而更名为峰冈藩[2]:185-190。明治4年7月14日(1871年8月29日),废藩置县[1]。
历任领主
家名 | 家格 | 名称 | 石高 | 领地 |
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牧野家 | 旗本寄合席 | 牧野定成 | 6,000石 | 越后国蒲原郡 |
牧野忠清 | ||||
牧野忠贵 | ||||
牧野忠列 | ||||
牧野忠知 | ||||
牧野忠义 | ||||
牧野忠救 | ||||
牧野忠卫 | ||||
牧野忠直 | ||||
牧野忠兴 | ||||
旗本寄合席 ↓ 谱代阵屋 |
牧野忠泰 | 6,000石 ↓ 11,000石
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领地
令制国 | 郡 | 领地 |
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越后国 | 蒲原郡(17村) | 马越村、高桥村、上和纳村、漆山村、舟越村、舟户村、潟头村、松乡屋村、上木岛村、下木岛村、竹之町村、伏部村、上安尻村、福井村、五滨村(五ヶ浜村)、柿岛村、川井村 |
令制国 | 郡 | 领地 |
---|---|---|
越后国 | 蒲原郡 | 和纳村、安尻村、津云田村、高桥村、飞冈、潟头村、马堀村、中野村、樱林、漆山村、川井村、舟越村、潟上村、长岛村、北野村、田子岛、新谷、油岛村、梅田村、竹之町、前田、伏部、松乡屋、下木岛、舟户、上木岛、兵藏新田、源助新田、福井、舟越村、南谷内、猿濑(猿ヶ瀬)、寺潟、山岛村、河井村 |
令制国 | 郡 | 组名 | 领地 |
---|---|---|---|
越后国 | 蒲原郡 | 和纳组(6村) | 上和纳村、安尻村、高桥村、原村、津云田村、鸿巢村 |
船越组(19村) | 船越村(广濑村)、中村、夏井村、横曾根村、久保田村、尻引村、桥本村、鹫木村、高畑村、梅田村、油岛村、新谷村、田子嶋村、长嶋村、潟上村、北野村、猿濑村(猿ヶ瀬村)、南谷内村 | ||
马堀组(6村) | 马堀村、马堀之内百谷村、潟头村、樱林村、中野村、富冈村 | ||
竹野町组(5村) | 竹野町村、前田村、羽田村、下山村、平野村、舟户村、舟户之内兵藏新田、舟户之内弥五右卫门新田、福井村、伏部村、松乡屋村、上木岛村、下木岛村 | ||
— | 五滨村(五ヶ浜村) |
令制国 | 郡 | 领地 |
---|---|---|
越后国 | 蒲原郡 | 下山村、竹野町村、前田村、羽田村、平野古新田、上和纳村、安尻村、潟头村、马堀村、中野村、津云田村、高桥村、富冈村、樱林村、原村、五滨村(五ヶ浜村)、福井村、舟户村、兵藏新田、弥五右卫门新田、鹫木村(鷲ノ木村)、伏部村、松乡屋村、上木岛村、下木岛村、田子岛村、新谷村、尻引村、横曾根村、长岛村、潟上村、北野村、高畑村、梅田村、油岛村、船越村、中村、夏井村、南谷内村、桥本村、久保田村、猿濑村(猿ヶ瀬村)、鸿巢村 |
参见
注解
参考资料
- ^ 1.0 1.1 1.2 1.3 竹内理三、北原进、杉山博、竹内诚、所理喜夫、西垣晴次、小村弌、田中圭一、中村辛一、山崎久雄、阿部洋辅、井上庆隆、荻野正博、金子达、木村宗文、久保田好郎、新泽佳大、田村裕 (编). 三根山藩・三根山・峰岡・和納・平野〈新潟市西蒲区〉・下山. 角川日本地名大辞典 新潟県. 角川日本地名大辞典 15 日本文学Web図書館. 角川书店. 1989-10-08. ISBN 4-040-01150-3 (日语).
- ^ 2.00 2.01 2.02 2.03 2.04 2.05 2.06 2.07 2.08 2.09 2.10 2.11 武田广昭 (编). 三根山藩. 巻町双書 20. 卷町. 1973-10-10. 国立国会图书馆书志ID:000001213782 (日语).
- ^ 3.0 3.1 3.2 古田岛吉辉. 三根山藩. 木村础、藤野保、村上直 (编). 藩史大事典 中部編Ⅰ 北陸/甲信越 3 POD版. 雄山阁. 2002-04-15: 90–92. ISBN 4-639-10037-X (日语).
- ^ 工藤航平. 三根山藩. 大石学 (编). 近世藩制・藩校大事典. 吉川弘文馆. 2006-03-10: 461–462. ISBN 4-642-01431-4 (日语).
- ^ 5.0 5.1 竹内理三、北原进、杉山博、竹内诚、所理喜夫、西垣晴次 (编). 飯倉片町・田島町・市兵衛町. 角川日本地名大辞典 東京都. 角川日本地名大辞典 13 日本文学Web図書館. 角川书店. 1978-10-27. ISBN 4-040-01130-9 (日语).
- ^ 东京都 (编). 二 帝都(一). 東京市史稿 市街編. 东京市史稿 49 (东京都). 1960-03-25: 877、880. 国立国会图书馆书志ID:000001226894 (日语).
- ^ 柏木一朗、涩谷叶子、高木知己、藤实久美子、松尾美惠子. 外桜田. 儿玉幸多、石冢裕道、小川信、北原进、坂诰秀一、段木一行、森田悌、吉原健一郎 (编). 東京都の地名. 日本历史地名大系 13 JapanKnowledge. 平凡社. 2002-07-01. ISBN 4-582-49013-1 (日语).
- ^ 山村龙也. 三根山藩(峰岡藩). 新人物往来社 (编). 三百藩戊辰戦争事典 上. 新人物往来社. 2000-01-25: 255–256. ISBN 4-404-02821-0 (日语).
- ^ 旧高旧領取調帳データベース. 国立历史民俗博物馆. [2024-11-11] (日语).