索尼定时器

SONY定时器(日语:ソニータイマー,SONY Timer)是一种都市传说,意指索尼公司希望消费者持续购买新机种,而借由先进的制造技术去控制产品的工作期限,使产品只要一过保固期就会损坏,让消费者不得不购买新机来使用,并借此达到刺激索尼公司业绩成长的效果。然而此说法没有证据支持,SONY社长中钵良治已经在一次股东大会上否认“SONY定时器”的存在。

SONY中钵良治社长正在否认SONY定时器的存在

官方说法

  • 2006年6月16日在Genesys日本用户大会“G-Force Japan 2006”上,SONY的VAIO代表向大会说“我们并没有植入‘让产品在一年又一个月后就故障的SONY定时器’。但这样的形象仍然存在大众脑海。行销部、售后服务与产品研发部紧密合作,这才是我们想要的形象。”。为了澄清大家对“SONY定时器”的疑虑,SONY派出代表作出上述的说明。[1]
  • 2007年6月21日在SONY股东大会上,中钵社长就SONY产品捱不过一定期限的众多批评声做出回应:“品质、价格和供应的三个平衡点出现了失衡,这将引起麻烦。‘SONY定时器’一说,我有听闻。”现在要做的,是重视品质管理人员的委任,和防止输出品质不达标的产品,他也说“为了最终品质保证将倾全力”,并请求谅解。[2]

新闻报章

2006年9月30日的读卖新闻早晨版第3页,关于SONY子公司Sony Energy Device制造的笔记本电脑锂电池因异常发热问题引起爆炸的新闻中,有一栏命题为“回到制造的本质”,提到“SONY定时器”,文章内提到有使用者提起产品会在一定时期中发生故障的指责。[3]

“SONY定时器”是该刊物在报导SONY启动问题锂电池全球回收时,以大版面加以叙述的相关名词。[来源请求]

相关连结

注脚

  1. ^ 《初心者ユーザーの増加に対応したソニーVAIO事業部の取り組み――G-Forceジャパン》. ITmediaエンタープライズ. ITmedia Inc. 2006-06-16 [2009-07-21]. (原始内容存档于2020-11-27) (日语). 「“買ってから1年1カ月で壊れるソニータイマー”など埋め込まれているわけがない。だが、こうしたイメージはなぜか根強く残っている。マーケティング、アフターサポート、製品開発部門を連携させて、とにかくイメージアップを図りたい」 
  2. ^ 《ソニーCEO:PS3のタイトルを増強、将来は増配も-株主総会(3)》. 海外ニュース. Bloomberg.co.jp. 2007-06-21 [2009-07-21]. (原始内容存档于2007-06-26) (日语). また、ソニー製品が一定期間経過後に壊れやすいという批判が根強いことに関連して中鉢社長は、「品質、価格、供給の3点のバランスがたまたま崩れ、迷惑を掛けることはある。『ソニータイマー』と言われていることは認識している」と述べた。そのうえで現在は、品質担当役員の任命や不良品の出荷防止などを通じて「最終品質保証のために全力を挙げている」と述べ、理解を求めた。 
  3. ^ 2006年9月30日的读卖新闻早晨版第3页

参考文献

  • 野村純一・松谷みよ子 (编). 《媒介與媒體的怪事》(乗物とメディアの怪). 《日本现代民间传说 第3集12卷 (大字体易读本)》〔いまに語りつぐ日本民話集 第3集12巻 (大きな活字で読みやすい本)〕. 日本: 作品社. 2003年4月. ISBN 4860571053 (日语). 
  • 城岛明彦 等. 第2章 從網路滋生的SONY定时器傳說(ネットから生まれたソニータイマー伝説). 《SONY病》(ソニー病). 日本: 洋泉社. 2006年1月. ISBN 4896919874 (日语).