川端康成文學獎
此條目沒有列出任何參考或來源。 (2010年6月25日) |
川端康成文學獎,日本純文學獎之一。1973年由日本財團法人川端康成紀念會設置。該獎以川端康成獲得的諾貝爾文學獎金和死後稿酬的三分之一為基金,用來獎勵年度內發表的優秀短篇作品。每年4月17日公布評選結果。獲獎作品發表於6月號的《新潮》雜誌,並授予鐘錶及獎金。
受賞作一覽
第1期
- 第1回(1974年) 上林曉 「ブロンズの首」
- 第2回(1975年) 永井龍男 「秋」
- 第3回(1976年) 佐多稻子 「時に佇つ(十一)」
- 第4回(1977年) 水上勉 「寺泊」、富岡多惠子 「立切れ」
- 第5回(1978年) 和田芳惠 「雪女」
- 第6回(1979年) 開高健 「玉、砕ける」
- 第7回(1980年) 野口富士男 「なぎの葉考」
- 第8回(1981年) 竹西寬子 「兵隊宿」
- 第9回(1982年) 色川武大 「百」
- 第10回(1983年) 島尾敏雄 「灣內の入江で」、津島佑子 「黙市」
- 第11回(1984年) 大江健三郎 「河馬に嚙まれる」、林京子 「三界の家」
- 第12回(1985年) 高橋たか子 「戀う」、田久保英夫 「辻火」
- 第13回(1986年) 小川國夫 「逸民」
- 第14回(1987年) 古井由吉 「中山坂」、阪田寬夫 「海道東征」
- 第15回(1988年) 上田三四二 「祝婚」、丸谷才一 「樹影譚」
- 第16回(1989年) 大庭みな子 「海にゆらぐ糸」、筒井康隆 「ヨッパ谷への降下」
- 第17回(1990年) 三浦哲郎 「じねんじょ」
- 第18回(1991年) 安岡章太郎 「伯父の墓地」
- 第19回(1992年) 吉田知子 「お供え」
- 第20回(1993年) 司修 「犬(影について・その一)」
- 第21回(1994年) 古山高麗雄 「セミの追憶」
- 第22回(1995年) 三浦哲郎 「みのむし」
- 第23回(1996年) 大庭みな子 「赤い満月」
- 第24回(1997年) 坂上弘 「台所」、小田実 「『アボジ』を踏む」
- 第25回(1998年) 村田喜代子 「望潮」
第2期
- 第26回(2000年) 岩阪惠子 「雨のち雨?」、目取真俊 「魂込め」
- 第27回(2001年) 車谷長吉 「武蔵丸」(「白痴群」に所収)
- 第28回(2002年) 河野多惠子 「半所有者」、町田康 「権現の踴り子」
- 第29回(2003年) 堀江敏幸 「スタンス・ドット」(「雪沼とその周辺」に所収)、青山光二 「吾妹子哀し」
- 第30回(2004年) 絲山秋子 「袋小路の男」
- 第31回(2005年) 辻原登 「枯葉の中の青い炎」
- 第32回(2006年) 角田光代 「ロック母」
- 第33回(2007年) 小池昌代 「タタド」
- 第34回(2008年) 稻葉真弓「海松」、田中慎彌「蛹」
- 第35回(2009年) 青山七惠「かけら」(最年少受賞)
- 第36回(2010年) 高樹信子「トモスイ」
- 第37回(2011年) 津村節子 「異郷」
- 第38回(2012年) 江國香織 「犬とハモニカ」
- 第39回(2013年) 津村記久子 「給水塔と亀」
- 第40回(2014年) 戌井昭人 「すっぽん心中」
- 第41回(2015年) 大城立裕 「レールの向こう」
- 第42回(2016年) 山田詠美 「生鮮てるてる坊主」
- 第43回(2017年) 圓城塔 「文字渦」
- 第44回(2018年) 保坂和志 「こことよそ」
選考委員
第1期
- 第1回~第2回 - 永井龍男、舟橋聖一、中村光夫、山本健吉、吉行淳之介
- 第3回~第11回 - 井上靖、永井龍男、中村光夫、山本健吉、吉行淳之介
- 第12回 - 井上靖、中村光夫、山本健吉、吉行淳之介
- 第13回 - 井上靖、山本健吉、吉行淳之介、島尾敏雄
- 第14回 - 井上靖、山本健吉、吉行淳之介、大江健三郎
- 第15回 - 井上靖、山本健吉、吉行淳之介、大江健三郎、水上勉
- 第16回 - 井上靖、吉行淳之介、大江健三郎、水上勉、竹西寬子
- 第17回 - 井上靖、吉行淳之介、大江健三郎、竹西寬子
- 第18回 - 吉行淳之介、大江健三郎、水上勉、竹西寬子
- 第19回~第20回 - 吉行淳之介、大江健三郎、水上勉、竹西寬子、三浦哲郎
- 第21回~第22回 - 大江健三郎、水上勉、竹西寬子、三浦哲郎
- 第23回 - 大江健三郎、水上勉、竹西寬子、三浦哲郎、秋山駿
- 第24回~第25回 - 水上勉、竹西寬子、三浦哲郎、秋山駿、田久保英夫